高齢ドライバーの免許返納には何が必要?

高齢者ドライバーによる人身事故

先日の東京・池袋で発生した、「高齢者が運転する車が暴走し、母子2人が死亡、10人が重軽傷を負った事故」をはじめ、高齢者ドライバーによる人命にかかわる事故が多発しています。

この事故をきっかけに、運転免許を返納される高齢者も多くいるそうですが、同時に、高齢ドライバーを身内にもつ人々も、高齢者は車を運転しない/させないようにしようとする気持ちが大きくなってきていると推測されます。

何故高齢者は運転をするのか?

車の運転が好きで、高齢になっても運転を続けたいという方も中にはいらっしゃると思いますが、多くは生活上に理由によりやむを得ず運転する方も多いのではないでしょうか?

まずはその理由を考えてみます。

最も大きな理由

「若い世代と別に暮らしており、生活上の手助けを得られない」

やはり大きな理由はこれ。
若い世代が運転してどこへでも連れて行ってもらえれば、自ら運転する必要はありません。もちろん、働き盛りの若い世代が日常的に忙しく、高齢者世代自ら運が転する必要がある場合もあるでしょう。

高齢者のみの世帯の理由は?

では、若い世代とすでに別居している高齢者世帯ではどうでしょうか?

「近所に食品や生活用品を買いに行く店がない」
「通院のための交通手段がない」

そして高齢者世代だけで生活している世帯では、やはりどうしても必要になるのが普段の買い物と通院です。

通院も一つの大きな理由

歩いて通院するのが大変だから…、適当な交通機関が無いから…を理由に、通院の移動の手段として自ら運転する必要がある場合もあるでしょう。自宅の近所によい医療機関がない場合には、何かしら交通機関を利用して移動しなければなりません。

また、老々介護をしている家庭もあると思われますので、この問題も非常に根が深く、カンタンに解決できる問題ではありません。

高齢者が安く公共交通機関を利用できるような仕組みは徐々に浸透はしていますが、人手不足の問題もあり、バス便が無くなったり、本数は非常にすくなかったりという地域もたくさんあるのも事実です。

買い物も最も大きな理由

さて買い物は、やはり定期的にしなければならないものでありますし、買い物に行くことはできても重い荷物を持って帰ってこなくてはなりません。

また、通院の必要がない高齢者も、何かしら買い物をしなければ生きていくことができません。

しかしながら、これにはいくつか代替手段がありそうです。

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定期的に家族が買い物をする/連れていく

若い世代の家族が時々週1にでも手伝えるのであれば、「買い物に連れて行ってあげる」/「食品は冷凍して保存しておく」などである程度ストックしておくことが可能です。

宅配サービスを利用する

注文しておけば、届けてくれる宅配サービス。生鮮食料品にも対応しているものがあれば、これは便利です。

ただし、当日もしくは遅くとも翌日配達ができるものがあれば、かなり有効と思います。

生協などで定期的な配送をお願いしておくというのもよいのですが、生協だけとなると買いもらしや、扱いのない商品もあったりと、ちょっと不便かもしれません。

また、ネットショップ・クレジットカード取引というと、思うように使いこなせない高齢者も多いと思います。条件としは以下を満たすとよいのではないかと考えられます。

  • 「電話注文できること」
  • 「配達時に代引き処理ができること」
  • 「当日もしくは遅くとも翌日に配達できること」

これらががクリアされれば、高齢者が日常的に使うサービスとして、非常に有効と思われます。

※一方で、店頭で生鮮食料品を見て、「商品を選ぶこと」や、「何を料理するか考えること」は、楽しみになるだけでなく、頭の回転を衰えさせないためにも有効なのではないかと思います。そんな時間を奪ってしまうことにならないために、一緒に外出することも大事ですね。

まとめ

  • 食料品・生活品の購入
  • 病気の通院

地理的に不便なところをに住んでいるとしても、この2点がクリアされれば、高齢者は自ら運転をする必要性がなくなり、運転免許返納率はさらに大きく上昇すると思われます。

生活品の購入・配送にはこんなサービスもあるようです。

イオン宅配サービス(電話注文、代引き可能)

リソースが見つかりませんでした。

セブンネット宅配サービス(インターネット注文、代引き可能)

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