Bluetoothで時刻同期する掛け時計 シェアウェーブM41 リズム時計から

Bluetoothで時刻同期 リズム時計 ShareWave M41

リズム株式会社 | お知らせ

腕時計とスマホの時刻を同期させるという製品は、多くのBluetooth搭載Watchでポピュラーなものになりましたが、リズム時計から、掛け時計にBluetoothで時刻同期する製品が発売されました。

それも多数の掛け時計を一括管理できるというものです。

時計の時刻同期方法

一般的な時刻同期の手法としては、主に3つ。

  1. GPSによるもの
  2. 電波時計によるもの
  3. スマホと通信で同期するもの

掛け時計に限ると、屋内に設置するため、GPSは多くの場合受信できません。
すると選択肢は電波式かスマホ同期(NTP -> Bluetooth)の2つとなります。

そしてこのShareWaveM41は、電波時計ではなく、Bluetooth搭載で、スマホ(アプリ経由)と時刻同期する機能を装備しています。

なぜ、電波時計ではなくてBluetoothなのか?

専用アプリ「SHAREWAVE」を利用したこの掛け時計の主な機能を紹介します。

時刻同期機能

スマートフォンと1台の親機となる時計がBluetoothで接続し、時刻を同期して更新することができます。
また、電池残量目安を確認することができます。

親機・子機の接続機能

複数の時計同士が、Bluetoothで接続して時刻を共有することができます。
結果、

親機を更新することより、複数の子機の時刻を一元管理して正確に保つことができます。

メリット

オフィス・学校・病院など、複数の時計を設置するような環境で、個々の時計をそれぞれ別に管理しなくても、それらの時計同士が接続できる範囲に設置されていれば、手近な親機の更新だけで全時計の時刻管理が可能。

※こういう仕組みをIoTシステムクロックと言っているようです。

その他の主な仕様・特徴

  • アルカリ単3電池4本使用
  • スマホ⇔親機間 Bluetooth有効範囲:約10m
  • 親機⇔子機間 Bluetooth有効範囲:約30m
  • 接続可能な時計の数は最大30台。
  • スマホアプリ上で、各時計に好きな名前を付けて管理可能

まとめと考察

Bluetoothではなく、各部屋の時計を電波時計にしても似たようなことは実現できるわけですが、電波の届きにくい部屋(地下や窓のない部屋)では電波時計の威力が発揮できない場合があります。

また、このBluetoothを用いた親子接続機能により、各時計の電池残量などのステータスをスマホで一元管理できるというのも、すばらしいアイデアと思います。

さらに一歩踏み込んで、1台1台をスマホ接続するのではなく、親機と子機に分け、IoTシステムクロックにしたところなど、よく考えられた製品と思います。

※セイコーの業務用システムにはPoE(Power over Ethernet)によるNTP同期する時計がすでに発売されているようですが、これは社内でLANに接続する掛時計です。

一般の家庭でも、3LDK, 4LDKの家庭となれば、リビングや洗面、各部屋やトイレなど、結構時計はたくさん使います。
朝、電車やバスの時間を気にしながら生活する家庭では、こういった仕組みは大変ありがたいのではないでしょうか?

同一規格で接続可能な時計のラインナップが今後増えていけば、好みに合わせてデザインも選択できてうれしいのですが、今後に期待です。

掛け時計にBluetooth機能を入れる

腕時計への搭載は順調に進んでいるようですが、掛け時計にはまだあまり進んでいないBluetooth搭載。

時刻調整(NTP)や電池残量管理にとどまらず、各時計に人感センサーを着けて人の出入りをチェックしてスマホにお知らせしたりなど、応用を考えるとなかなか面白そうです。
(電池駆動で大丈夫か?という話もありますが…)

今後の業界での標準化、商品への採用が進み、比較的低価格で実現できるようになれば、多くのユーザーが購入するのではないかと想像されます。

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